2012年2月20日 スタッフブログトップ

隠し剣孤影抄・秋風抄

映画

・隠し剣鬼の爪

・武士の一分

・必死剣鳥刺し

 

時代劇映画のこの3つの共通点は藤沢周平作の短編小説「隠し剣シリーズ」を原作にしていることである。

映画化もされているので、ご存知の方も多いと思う。

「隠し剣」というのは物語のなかで、主人公たちが披露する秘剣のことである。

この「隠し剣シリーズ」の主人公たちは剣技に秀でているが、それで生計を立てているわけでなく、他の侍同様に仕官し人間関係に悩み、上司の小言を言われながら、日々を生きる現代でいうところのサラリーマンである。

 

隠し剣鬼の爪の主人公は、社会の不条理さに、静かな怒りを込めて、鬼の爪を使う。

他の主人公たちも、秘めた怒りを各々の剣にたくしている。

派手ではないが、胸のつかえが取れたようにすっきりする。

 

秘剣というのは時代劇ならではで、現代劇では難しい要素だとおもう。

どういったものだろう?いつつかうのだろう?

と、思いを馳せ、昔のロボットアニメ的だとおもい、心揺さぶられる。

 

 

「隠し剣シリーズ」でもう一点映像化した作品がようでこれは観たことがない。

宿命剣鬼走り、、いつか観てみたいとおもう。

投稿者 マジカルガーデン江南店 : 16:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
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