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何度もまき戻して観てしまうシーン

ビートたけし主演の映画

「血と骨」

この物語のなかでもっとも印象に残っているのは、)祭りの風景だとおもうのだが、豚一匹をつるし解体し、それをみなに振舞うシーンとその後の豚肉料理。

主人公の金俊平(ビートたけし)がつるされた豚を横目に包丁を研ぎ、親指の腹でその刃の部分を軽く押す。豚の心臓部分(だとおもう)に一刺し。包丁を抜いたところから血液が流れ出る。次に内臓をとりのぞく。

包丁から斧に持ち替えてさらに解体はつづく。

流れ出た血液は大きなたらいに溜められていたが、おそらく使うのかな(そのあとの描写がなかったのでよくわからない)。

 

金俊平はぶつ切りにした豚肉を一斗缶にほおり込み、つぎに塩とニンニク、ショウガ(だったきがする)を交互にほおり、漬物のように漬けていく。

祭りが終わり、その一斗缶は自宅まえにぞんざいに置かれ、金俊平が夕暮れその一斗缶の蓋をこじ開けると、赤黒い豚肉のうえには白いちっちゃな蛆虫がうごめいていた。

 

はじめてこの映画を観た時

「ああ、この豚肉の料理は失敗したんだなぁ」

とおもったものだが、金俊平はそれを素手でつかみアルミの器に投げつけるようにいれた。

豚の漬物(蛆虫のうごめく)に野菜の漬物、マッコリ。

 

金俊平は箸で豚肉をつまみあげると蛆虫を息で吹き飛ばしながら、食った。

マッコリは娘が酌をし、息子は父親のそれをみて嘔吐。

嘔吐した息子をみて

「軟弱に育ちやがって」

と毒づく。

 

金俊平という男、灼熱の鉄棒のように周囲の人間は触れるとやけど、それも大やけど。まさしくオスを体現した人間の男。

 

あえてあらすじは書かないが、観たら最後、気付いたらラストまで目が離せないこととおもう。

 

ちなみに地獄の黙示録では豚でなく牛。

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投稿者 マジカルガーデン江南店 : 16:40 | コメント(0) | トラックバック(0)

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